2008年08月13日

バレリーナ

初めてバレエの公演(長崎真湖 主演)を生で観て来たよ。
大きな収穫は、これまで不思議に思っていた「バレリーナ体形」の謎が解明出来た事。

バレリーナというと「優雅で可憐で手と足と首が長い」というのが当たり前。
バレリーナ
「なんで?」
その答えは意外にシンプルだった。
2時間、3時間の長い演舞をこなすのには身体が重いと爪先で自分を支え続けられないし、長い手はバランスをとる為に絶対必要。(綱渡りをする人が長い棒を持ってそれを行うのと一緒)
空間を支配する表現力は身体の先端がポイントになっていると思う。
その先端への強烈な意識が先へ先へと身体を進化させているのではないか・・・
そう思えた。

私が好きなバレリーナを題材にした漫画「昴」にこんなフレーズがあったのを思い出した。
「バレリーナはポワント(爪先)で立つぶんだけ、我々より天界に近い」
というフレーズを。








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Posted by Feelin' Good! at 12:05│Comments(0)アート・デザイン
 
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