2008年12月11日

宮城麻里子エロチシズム

「朗読とDJのイベントをしたい!」
フリーアナウンサーの宮城麻里子ちゃんから、そう言われた時、頭に描かれた光景がFeelin' Good!だったので即「いいねぇ~、やろう!」と答えた。

その晩、朗読についてイメージしてみた。

ピンスポットの下、足を組んだ読み手が本を片手に物語を読む・・・

どうやってもこのイメージしか出てこない・・・それは仕方が無い事。
私にはこれまで朗読を体験した事が1度しかなく、後はステレオタイプの刷り込まれたイメージしか持ち合わせていなかった。

そうか、それなら新しいスタイルの朗読会を作ればいい。

テンションが上がった。

「朗読会を成功させる」という事を冷静に分析すると「読み手がいかにして聞き手に物語を想像させきれるか」これにつきると思う。
それなら多少強引にでも、朗読に入り込ませるギミックが必要だ。

朗読にいろいろな要素を織り込んでいこう。音楽・食事・香り・空間演出

ビバーチェでやっている事の全てを織り込もう!


という事で進めている朗読イベントの企画。

宮城麻里子「エロチシズム」

宮城麻里子エロチシズム

エロスをテーマにする事は2人の共通認識だった。何故か・・・

これまでに数回の打合せとメールのやりとりを経て方向性はほぼ決定。
先日、初の音と朗読のリハーサルを行い、音楽のセレクト、声のトーンなどを調整したのだけど、こっちはこっちで勝手にイメージを作ってるから「ちょ、ちょっと待って!そんな感じなの!?」っていうやり取りなどもあってアレは面白かった。
コラボレーションの面白さはソコだと思う。

宮城麻里子エロチシズム

今回、オレはDJ(音のセレクト)と空間演出及びフードコンセプト企画というのをやるのだけど食事の方はイメージをウチのシェフに伝えてメニューを組み立てて貰うという、言わばコレもコラボレーション。

オレ「ん~、例えばぁ、微熱スープ!完全にメニュー表になった時の事しか考えてない
シェフ「ん~、それはズバリ、まずいですね」
オレ「じゃぁ、じゃぁ、歯の間を行ったり来たりさせきれる食材ってない?」
シェフ「・・・・・・」黙ってオレの目を見る

みたいなやりとりは本当にありましたが(笑)何がしたいかは伝わった様でシッカリと今回のイベントに沿いつつも美味しそうなメニューを考えてくれています。

オレはオレで音楽のセレクトをCD1000枚くらいからチョイスしているのでかなりイイ感じになるはずです。
今までビバーチェで流れた事のない音楽ジャンルが目白押しになるかと思います。
空間演出も怪しげ~な感じで仕立て上げるのでお楽しみに。

2008.12.19 fri.
open 19:30 start 20:30
4,000yen (food・drink付)
40名様限定 宮城麻里子の親戚お断りヒミツ

*残り少なくなってきました御予約はお早めに。

ご予約・お問合せ VIVACE CAFE 098-886-6177

イベント終了後は大人のラウンジバーへと移行していきますのでイベントの時間には間に合わないという方も空間と音楽とお酒を楽しみに来て下さいね。
DJはオレの他にYOKANGのヒロシさんとイケ面Ryotaがプレイしますよ。


Lounge Bar Time 22;00~Midnight



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Posted by Feelin' Good! at 23:45│Comments(0)イベント
 
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